新型コロナウィルスの第三波について考える
今年は本当に新型コロナウィルスに翻弄された一年になったなぁと実感する今日この頃です。
皆様はいかがでしたでしょうか?
年末に差し掛かって参りましたね。
ここで一つ、また改めて新型コロナウィルスについて考えたいなと思います。
因みにですが、私が新型コロナウィルスに対して考えていたことを書いた記事です。
5月の記事ですね。
新型コロナウィルス参考資料
先に新型コロナウィルスに関する資料を見ておいていただきたく思います。
統計データ
その他データ
新型コロナウィルスに関する考察
死者数が現時点において1,900人を下回る理由
新型コロナウィルスの影響について、世界と日本とでは大きな差が出ています。
それは、死者数の違いです。
致死率も・・・というところですが、致死率は想定でしかないため、ここでは語りません。
何故、日本の死者数は現時点において2,000人を下回っているのか?
それは、ファクターXがあって、日本人、強いてはアジアンに抗体があると考えられるのが妥当なところなんですね。
決して、マスクをしてるからではありません。
決して、手をこまめに消毒しているからではありません。
中国に関して、中国のニュースがどこまで本当かは分かりませんが、中国国内は既に復活しているというニュースが出ています。
アジアンに関しては、死者数が極めて少ないことは事実なんだと考えられています。
このファクターXについて、京大の研究グループ、その他データを分析するデータアナリストやストラテジストの面々や方々は、今年の4月にはそれを理解していました。
高齢であること、疾患があると、致死率が高いことも分かっていました。
また、そういったことから、(有識者の方々からの、)免疫力を高めることの有効性についても、今年の4月頃には発表されていました。
日本人において、新型コロナの死者数が少ないのは、ファクターXがあるためであり、対策を取ったためではありません。
縦しんば、新型コロナ対策を取らなかったとして、どれほどの死者数が出るかという試算はされているようですが、データは公表されていません。
致死率は出ているので、その致死率で計算すればいいのかもしれませんが、変数が多すぎるので、そのような試算に有効性があるとは、誰も考えていないというところでしょう。
世界と日本の比較は意味のないこと、インフルエンザとコロナの比較は意味がないこと、諸々、語られている昨今です。
ですので、単純に死者数の状況だけを見て判断すればいいはずなんですが、そうもいってない世の中です。
ちょっと対策すれば・・・って、手洗い、うがい、マスクと距離感を意識するだけで年間で計算しても3,000人も死なない病気を、どこまで恐れるか?というくらい恐れているという状況かな?と感じています。
その陰で、自殺者数が異常に増加しているということをお忘れないように・・・というところでしょうか。
経済は大打撃
さて、新型コロナウィルスの対策を過剰に取りすぎたおかげで、日本経済は大ダメージです。
単純に実質GDPでは語れないくらいに地方経済はダメージを負っています。
数字を理解しない人、データを見ない人、仕事をどうしてもしたくない人、これらの人々が新型コロナを盾に、閉塞的な社会をつくりだしてしまったという認識でいる私です。
”日経平均株価が戻ってきた”や”上場企業の株価が安定してきてる”という単純な理由で経済を語るというのならば、もはや、都心部以外の社会に存在意義はないよね・・・ということかなと思います。
企業の倒産件数が減少傾向ということで語られていますが、チェーン店の店舗閉店や飲食店の閉店など、地方の店舗の営業状況は最悪ではないでしょうか。
補助金や助成金などを活用されているかもしれませんが、大怪我に絆創膏みたいな、そんな状況に見えるんですね。
このまま来年度に突入する頃に、大きな動きが見えるんじゃないかな?と思うんですね。
年度の切り替えの時期、まぁ色々なデータが出揃います。
経済的なデータについて現時点では確かな情報は出ていませんが、皆様、既に経済の閉塞について実感されていると思うんですね。
どうですか?
ちょっと頑張って対策すれば死者数が出ない病気を、そこまで恐れるようなことだと思いますか?
トヨタの決算は良かったみたいですが、その影にいらっしゃる方々の声にも耳を傾けてみたいと思います。
大手企業は結果以外は不要ですからね、その他の犠牲は仕方ないですが、他の自動車メーカーの数字をきっちり見て、何が妥当であるかはきちんと考えた方がいいと思います。
そんな諸々を、もう少し考えてみていただきたく思う次第でございまして。
何が重要?
ここ数ヶ月、自殺者数が増加傾向にあります・・・というのも、確実に自殺者数は増加しているんですね。
参考データやニュースをご覧になってください。
自殺者数を数えるのに重要なのが、変死者数も欠かせないんですね。
変死者数を除いた自殺者数が増加しているということがどういうことか?ということなんですね。
日本の経済が大ダメージを受けている側、過剰に反応しすぎる社会になってしまい、死ななくてもいい人たちが死んでる状況かなとも思うんですね。
新型コロナの死者においては高齢者が大半ですが、自殺者の大半は若年者という、なんとも皮肉な・・・。
交通事故を起こすのも高齢者、その被害者になるのはいつも若年者というですね、なんとも皮肉な・・・。
そろそろ、何が重要で何を優先すべきか考えなければいけないのではないでしょうか?
参考データをよーくみてみてくださいね?
今の所、言葉は悪くなりますが、たった1,900人弱の方々しかなくなってない病気ですよ?
生活習慣病やガンの方が、余程、問題がありますからね?
何が重要か、もっと考えられる社会になることを望みたいと思います。
素朴な疑問
私が抱いている素朴な疑問集です。
- ほんとに今のまま新型コロナ対策をして社会は成り立つのかな?
- 新型コロナにかかっている知人・友人を持っている方はどれくらいいらっしゃいますかね?私の周りには一人もいないので、新型コロナにかかられた方の気持ちが一ミリも分からないというですね・・・。
- 私は、真剣に新型コロナウィルスが怖いとは思えなくて、過剰に反応する人を信じることが出来ないという人間不信になりました。頭の宜しくない人を信じても無駄というか、脚を引っ張られるだけのように思うんですが、そう思いませんか?
という、諸々を考えています。
どなた様か、私に答えをいただきたく思う次第でございまして。
締め
という諸々を思う最近です。
参考資料のところに経済に関するデータは記載しませんでした。
というのも、経済ニュースの断片を切り取っても意味はなく、大手企業から零細企業まで、ダメージを受けていることは明白な最近ですよね。
本当にもっときちんと全体を考えないと来年もこんな一年になると、とんでもない未来になることは考えたいところですよね。
アイテックのように仕組みが整えられたビジネス環境や社会になれば、色んな意味で合理性や整合性が取れると思います。
MLMやネットワークビジネスがあまり褒められないような社会ではありますが、仕組みが整えばかつてのMLMやネットワークビジネスとは大きく変わってきます。
そういう合理性や整合性について、もっと考えられる社会になってほしいなぁと、改めて思う最近です。
ということで、皆様におかれましても過剰な対策や反応はせず、なるだけ、コロナ以前の社会に戻るように振る舞っていきましょう!\( ˆoˆ )/
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