東池袋自動車暴走死傷事故の第四回公判

2021年1月23日

東池袋自動車暴走死傷事故 第四回公判

東池袋自動車暴走死傷事故の第四回公判が終わりました。
第三回公判が終了した時にも記事を書きましたので、続報ですね。

第四回公判の内容について

まずは、遺族の松永氏のブログを見てください。

結論だけを抜粋すると、以下の通りだったようです。

警視庁交通部 捜査員の方への、加害者側からの尋問でした。
この方は衝突時の速度とブレーキランプ点灯の有無について、映像解析を元に鑑定書を書いた方です。
今回分かったことは、加害者の車が

  • 縁石衝突時は69km/h
  • 第一被害者の男性と衝突時84km/h
  • 最後の衝突時の速度は96km/h

だったということです。
見ていただければ分かる通り、加速しています。
これを踏まえ、これまでの公判から分かっている客観的証拠を以下に書きます。

  • EDR(事故前後の車両の情報を記録する装置)のデータはアクセル全開、ブレーキは踏んでいない記録が残っている。
  • ブレーキランプはついていなかった旨の3名の証言。
  • 加速を続けていた。

これらの事実に対し加害者側は、電子部品の経年劣化による不具合を主張しています。

まだ判決が出たりするわけではなく、現時点での加害者側の意見が上記ということでした。

これはキツいですね・・・。

事故時の速度が分かるところまできたのに・・・

事故当時の状況についての検証がだいぶと進み、遂には、事故時の走行速度まで分かるようになってきました。
そもそも、加害者側の言い分としては、

電子部品の経年劣化による不具合を主張

なんですね。
ここまで人の命を考えない人が、どうして弁護されているのか分かりません。
速度も加速しており、周辺の証言や映像も残っており、何一つ言い訳もできないはずなのに、何故、まだ言い分が考慮されているのでしょうか?

そして、何故、弁護士は、このような鬼の所業のようなことをする人を弁護するのか・・・理解に苦しみますね。

日本の法律や裁判制度もどうかしてます。
ここまできて、まだ、クズ老人を守ろうとするのはおかしいですね。

新型コロナでもそうですが、老人を守りすぎてて、犠牲が多大すぎる社会なんですよね、今の日本て。
税制やセーフティーラインもそうですが、あまりに健常者が酷使されすぎるため、制度を保つことが難しくなってきている昨今です。
少子化問題で言えば、40年近く前から言われていますが、そろそろ数字的にも限界が見えてきている昨今かなと思います。

今の日本の若者に聞きたいんですが、本当に60歳以上の老人を守りたいと思いますか??
自分たちを酷使して国の言うことを聞いて税金を搾り取られて、尚且つ、病気に弱い老人のために引きこもって、そうやってまで老人を助けたいと思いますか??
今の日本人には、よくよく聞きたいことであり、考えていただきたいことですかね。

ともあれ、東池袋自動車暴走死傷事故の裁判については、引き続きチェックしなければいけないようですね。

飯塚幸三の弁護士は誰?

ところで、飯塚幸三の弁護士はどこの事務所の弁護士になるのでしょうか?
きっちりと事務所と名前を公開して、どこに正義があって弁護しているのかを語っていただきたく思います。

鬼の所業を助長させる弁護士。

私も、今更、綺麗事を言うつもりはありませんが、それにしても許せない!!(怒)

民事裁判を起こされたようです

これまでの公判は刑事裁判ですが、これから松永氏は民事裁判も起こされたようです。

いいですね。
頑張っていただきたく思います。

ここまで来たら、飯塚幸三が死ぬまで追いかけることになるんでしょうね。
安眠させることはなさそうな、そんな予感がします。

基本的に、日本では人権が認められているため、入院や治療などをしてると、それらが優先されますよね。
また、死亡した後も同じくで、死亡後でも復讐は認められていません。

しかし、こうなってくると、死んでもまだ裁判は続くものと思われます。
こういう事件・事故って、そんなに多くないんじゃないかなぁと思うんですが、飯塚幸三は安眠できない人になりそうですね。

こんな状況で安眠も何もないですよね。
死ぬまで追いかけられる、そんな人生、絶対嫌ですけどね。
どこかで非を認めて前を向く人生でありたいですよね、私はそんなことを思います。

どんな肩書きや実績があるかは知りませんが、一生追いかけられる人生とは情けない限りですね。

まとめ

うーん!!!\\\٩(๑`^´๑)۶////

何でこんなに後味が悪いのでしょうか??
日本には「罪を憎んで人を憎まず」という言葉があります。
また、カーネギーの著書には「盗人にも五分の理を認める」という言葉があります。

とは言え、ここまで来ると、大幅に人として感情や人情は持ち合わせてないようにしか見えないので、情状酌量の余地はないと思っちゃうんですよね!\\\٩(๑`^´๑)۶////

松永氏には何とか頑張っていただきたく思うと同時に、飯塚幸三の弁護士は、ご自身の仕事をよくよく考えていただきたく思います。

それでは、引き続き、続報を待ちたいと思います。

お疲れ様です!!\\\٩(๑`^´๑)۶////