”苫米地 英人”氏の脳科学が面白い
突拍子のないお話になるんですが、みなさま「苫米地 英人」氏をご存知でしょうか?
”苫米地”と書いて”とまべち”と読みます。
苫米地氏については、wikipediaで見ていただければと思います。
苫米地英人氏は、脳科学を学問として提唱する学者さんですね。
平たく言うと、大学や学校の先生、教授と言ったところになるのでしょうか?
苫米地氏の言う脳科学はとても面白くて、飲み込みやすい話が多いです。
以下、アマゾンへのリンクと、YouTubeチャンネルを貼っておきますので、是非、見てみていただきたく思います。
今回、どうして苫米地氏を紹介するかと言いますと、別に紹介したいわけではなくて、自分に対するメモ書きみたいな感じで、ブログに書き残しておきたかったからです。
私は、もう何年も前から苫米地氏の著書を読んだり、動画を見たりしているんですが、私の周囲の方々はあまりご存知ないようでございました。
ですので、何かある時には、随時紹介をしている感じですが、苫米地氏の話を噛み砕いて紹介すると、「面白いね」と言っていただけることが多いことと、これらの話を聞くことで、ポジティブになる方が多いように感じていますので、改めてブログに残して紹介していこう・・・と思った次第でございます。
メジャーなお話
苫米地氏の話の中で、メジャーなキーワードやお話として「エフィカシー(自己能力の自己評価)」や「ドリームキラー(夢を潰す人)」や「コンフォートゾーン」などがあります。
「エフィカシー」という言葉は、心理学者であるアルバート・バンデューラが提唱したキーワードです。
自己効力感という意味があるとされています。
そういったキーワードを用いて、人の行動や心理や考えていることを体系的に教えてくれてるような、そんな感じがしています。
そんなメジャーなお話の一例を挙げてみたいと思います。
自分発信のように書いていますが、これは私が理解した通りに書いているだけで、意訳の部分が多くあります。
正確には、苫米地氏の著書や動画をご覧くださいませ。
コンフォートゾーン
コンフォートゾーンとは、”居心地が良い”と感じられるゾーンのことを指す言葉です。
例えば、動画の中でもありますが、苫米地氏の高校は東京大学への合格率が高いというデータが出ているようです。
何故ならば、”東京大学に近いから”だそうなんですね。
サッカーや野球でもある”ホーム”や”アウェイ”があるのと同じような作用が働いているということなんですね。
コンフォートゾーンが低い人は、コンフォートゾーンの高い人を見てると、排除したくなるようなんですね。
そして、コンフォートゾーンが低い人は、コンフォートゾーンが低い人と一緒にいたがるようなんですね。
目標をめちゃ高く設定して、その目標に向かってどんどん前に進んで上に上がる人はコンフォートゾーンが高い人、逆に居心地がよくて、ずっと何も変わろうとしない人は、コンフォートゾーンが低い人なんですね。
みなさんの周りにも、コンフォートゾーンが低い人、たくさんいるんじゃじゃないですか?
ドリームキラー
ドリームキラー、、、きっと誰の周りにもいると思うんですね。
苫米地氏は動画の中で、「親」や「学校の先生」に(善意の)ドリームキラーが多いと言っています。
例えば、「**になりたい!」と言っても「君には無理だよ」と言う、ドリームキラーの正体ですね。
「YouTuberになりたい!」
「もっと現実的になりなよ。」
でも、昨今、YouTuberになればご飯を食べれる社会にまでなってきました。
絶対、みんなYouTubeを見てますよね。
5年前にはあり得なかった姿が今はあるんですね。
ドリームサポーターでありたいですよね。
エフィカシー
冒頭の通りなんですが、エフィカシーが高い人が集まると「コレクティブ・エフィカシー」(集合的エフィカシー)な状態だというわけですが、うまく作用すればライバル関係が成り立ち、どんどん上や前に向かっていけるとなるんですね。
エフィカシーが低いと、どんどんネガティブになっていき、努力しなくなったり、前を向かない状態が常態化してしまうというんですね。
諦めが早い人のことを言うのかもしれません。
私もそうですが、大人になってある程度の年齢に行くと、ゴールに向かう・・・というか、何かを検討する時に、しんどいことは無意識に避けてしまうものなんですね。
驚くほど、楽をしようとするものですよね。
ですので、常にハイエフィカシーでありたいものですよね。
モチベーションビデオに入っている音声
YouTubeにアップされているモチベーションビデオに、苫米地氏がバラエティ番組でお話された内容が入っています。
途中、要所要所に、苫米地氏がとても分かりやすく解説してる部分がありますので、是非、見てみてください。
締め
ということで、簡単ではありますが、苫米地氏の脳科学の紹介でございました。
脳科学の分野で動画を出されている方は、他にもいらっしゃいますよね。
「中野信子」氏、「茂木健一郎」氏などなど。
以下の「池谷裕二」氏の動画は聞いてるととても面白いです。
学者さんのお話って面白いですよね。
疑問の持ち方が面白いですよ。
上記の動画内でも言ってることですが、「目がついてる方が前になるんですかね?」という疑問、面白いですよね。
そういう一つ一つが、とても面白いなと感じる脳科学でございました。
自分たちのビジネスをするということはとても難しいことだなと感じることが多いです。
でも、これらの動画や本を読んでると、何でもできそうな気がしてくるものです。
そうやってポジティブに取り組めたら成果が出やすいかもしれませんね。
是非、お試しくださいませ。
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