老害?

老害

先日、休みの日にバイクに乗ろうと思って、知人とツーリングに出かけました。
やっぱりこの季節、ライダーが多いですね。
そこでうんざりするようなライダー(男性)とコミュニケーションを取りました。

話が飛ぶようですが、ゴルフを少しかじった時のことを思い出しました(笑)

20代後半の頃、一瞬だけゴルフにハマりました。
しかし、運動神経が悪いのか、運動のセンスがないのか、さっぱりだったんですね(汗)

仕事の繋がりの方々ともコミュニケーションを取りたかったこともあり、少しでもゴルフが出来るように・・・と思って、打ちっぱなしに通い、コースも回ったんですね。
約一年くらい通いました。

しかし、一向に100を切る気配がなく、少しイライラしてたのも事実だと思います。
それでも、続けようとは思ってたんですね。

しかし、一緒にコースを回った時、打ちっぱなしを複数人で行った時に感じたことなんですが、ご年配の男性が、必ず否定をしてくるんですよね。
話をしてると、否定やマウントが所々に入り、うんざりしてきたんですよね。

私「調子が悪いと真っ直ぐ飛ばないんですよね。」
男性「それは調子が悪いんじゃないよ。そもそもスイングが悪いんだよ。(ここで素振りを始めて、細かい解説が入ってくる。)」

みたいな。
もう、うんざりなんでした。

それから程なくして、打ちっぱなしもコースも、ピッタリと行かなくなりました(笑)
ですので、正直な話、ゴルフはあまり好きではないんですね。

これと同じパターンのコミュニケーションが、先日、あったという話なんですね。

バイクの運転で、”速い”、”遅い”を会話に織り交ぜてきたり、ライディングのフォームについて話をされたり、乗ってきたバイクの台数を語られたり・・・。
もはや、どうでもいいことですし、こちらは一切聞いていません(笑)

公道を走行するのに、”速い”も”遅い”もなくて、事故を起こさないことが重要だと思うんですが、違うのでしょうか?
多分、私の方がビジネスでの結果を出してて、それなりの生活をしてると思うんですが、たかがバイクだけでマウントを取られてると感じると、色々考えてしまいますよね。
転職歴が以上に多い年配者に仕事を語られる若手起業家みたいな。

えーと・・・。

こちらはおくびにも出さないわけですが・・・。
こういう訳の分からない男性が多いと、バイクが嫌いになってしまうかもしれません。

日本で趣味の類が流行らないのは、ご年配の方々が若者を遠ざけているということがあるのかもしれません。
そんなことを本気で思いました。

締め

個人的な感覚ではありますが、そういった老害と思えるような年配の男性の方々ほど、私たちのような起業した若者を認めたがりません・・・というような気がしております。
苦労を語りたい人ほど、私たちのようなタイプを認めたがらないような気がしております。

気のせいでしょうか?

ただ、私も、万人に別に認めてほしくて仕事をしてるわけではありませんので、別にそれならそれで構わないんですが、コミュニケーションを取ってる中で、責め立てるような姿勢だけは取らないでほしいんですよね・・・と思いました。

と、そんな諸々を感じたわけですが、かくいう私も、言ってる間に若手ではなくなってくる年齢に差し掛かってまいりました。
ですので、若い方に対して、自分の価値観だけを押し付けるような、そんなスタイルにはならないように・・・と、ほんとに思いました。

気づいたら、私が老害になってるかもしれません(涙)

気をつけたいと思います。

雑記ゴルフ,老害

Posted by Kimi☆