アメリカ大統領選挙を考える
世界中で注目を集めているアメリカ大統領選挙!
皆様、ご覧になられていますでしょうか?
ということで、今回のブログ記事では、「アメリカ大統領選挙」について考えてみたいと思います。
ドナルド・ジョン・トランプ VS ジョセフ・ロビネット・バイデン・ジュニア
の大統領選挙となりました。
しかし、アメリカ人の名前って、本名にすると長いですね。
ニュースでは、「ドナルド・トランプ」と「ジョー・バイデン」という名前で表記されていることが多かったと思います(笑)
wikipediaに記載されている名前は「ドナルド・ジョン・トランプ」と「ジョセフ・ロビネット・バイデン・ジュニア」です。
よく憶えておきましょう(笑)
2020年の大統領選挙は、バイデンの勝利で幕を閉じそうなところにきています。
確定と言っても過言ではない状況ですので、この記事の中ではバイデンが勝利という前提で書いていきたいと思います。
では、本題に進みます。
アメリカ大統領選挙について
NHKのホームページ内に、アメリカ大統領選挙についてのWEBサイトがアップされています。
まずは、こちらの内容をご覧ください。
アメリカ大統領選挙のニュースを見てると、馴染みのないキーワードが出てきますよね。
例えば「選挙人」など。
日本の選挙では出てきませからね。
ということで、大統領選挙の仕組みを見ておきましょう。
州ごとに投票が行われ、その州で最初の投票の勝ち負けが決まり、最終的にはアメリカ国内の州の勝ち負けの数を争うのが、アメリカの大統領選挙ですね。
週によって選挙人の数や、投票数が異なるので、最終的に獲得票数の総数自体が多くても、選挙人(勝った州)が少ないと選挙には勝てません。
トランプ氏が選挙に勝った4年前は、そのような投票結果でした。
そのような感じで投票結果を見るので、開票までは時間がかかるんですね。
日本の総理大臣は全く異なる決め方ですので、アメリカ大統領選挙はあまり馴染みがありませんね。
トランプとバイデンの政権について
皆さん、トランプとバイデン、二人の政策はご存知ですかね?
あまり細かいことは出てこないので難しいですよね。
ということで、以下のページをご覧ください。
トランプの政策は、かなり強引で、力業(ちからわざ)と言っても過言ではないような、そんな政策だったのではないかなぁと感じています。
例えば、大統領就任直議に、メキシコからの不法移民をゼロにするために、国境をガチガチに固めるというような施策をとりました。
また、アメリカファーストというキーワードを掲げて、関税であったりをアメリカにとても有利な数字にしたり、私たちに直接的な関与はなくても、国同士のお付き合いをする上で、なかなか凄いことをやってのけたような、そんな政策だったという印象を持っています。
バイデン氏は、それらを力業(ちからわざ)ではなく、頭を使って解決しよう的な、そんな感じに見受けています。
問題は既に可視化しているので、それらに対する理想と、その理想に近い対策を打ち出す・・・というそんな印象を持っています。
アメリカの経済が伸びてきたのは、トランプの強引な政権にあったとされている昨今ですが、バイデンに入れ替わってどうなるでしょうか?
トランプは元々会社の社長(オーナー)ということもあり、産業に対してはかなり結果を残した感じです。
その代わり、コロナの前後の対応や、人種差別についてあまり成果を残せたとは言えない感じかなと思っています。
人種差別反対の意思はなさそうでしたので、、、ということもあるかもしれません。
バイデンは、どちらかと言うと、日本人に思想は近いのかもしれません。
でも、どうでしょうね。
何と言っていいか分かりませんが、、、実質GDPは下がるんじゃないかなぁ・・・と予想しています。
分かりませんけどね。
どこに注目するべきかな?
注目すべきは、中国に対して、どのようなスタンスで接するのか、見ものだと考えています。
中国のニュースをどこからどこまで信用していいのか分かりませんが、2021年の経済も怒涛の勢いで伸びてくるに違いないと思います。
一時は新型コロナの影響があって経済は縮こまりましたが、現時点でかなり中国国内は動き出しているので、海外旅行ができるようになったら、また、とでもないことをしてくれそうな予感がします。
そんなとんでもないことをしでかす中国に、アメリカはどのようなスタンスで接するのか注目ですね。
トランプは、中国の怒涛の勢いを断固として反対して、厳しい姿勢で接せられたと思います。
そのせいで、アメリカでのアジア人に対する差別はかなり強かったものと認識しています。
そして、日本に対してどのように接してくるのか・・・というのも考えたいですね。
日本の自衛隊のあり方について、かなり厳しい意見を言われ、税金面において厳しい対応を押し付けられてる印象です。
要は、関税を引き下げられて、輸出するメリットが実質的に下がるということですね。
TPPの問題などもありましたが、アメリカはTPPを離脱するなどありました。
そんなノリで日本に接してきてたのがアメリカでしたよね。
なので、バイデンに変わり、どのような関係になるのか、考えたいところですね。
締め
その他、色んな問題がありますが、私が、今、ブログで書くことが出来ることはこれくらいかなぁと考えています。
頭では分かっていても、文字にして説明すると、とんでもなく長く、私にはその説明をするだけの能力がありません(苦笑)
ともあれ、今回の大統領が変わったことについては、世界的に大きな影響を出す結果になったと言っても過言ではありません。
アメリカのメキシコからの不法移民が増えても良いとは思いませんが、ガチガチにしすぎるというのも、恐ろしい気がします。
アメリカが儲けてナンボというのも分からないでもありませんが、もっと共存的な考え方は出来ないのかなぁと思ったりします。
とは言え、日本人のような民族は他にはいませんからね?
バッグを忘れたら無くなって当然、財布を落とせば警察に届けられることなんてあるわけないのが世界の常識、理想を掲げてそのまま実現するようなことはあるわけありません。
弱いリーダーシップでは、間違いなく治安が悪くなります。
そういう諸々がある世界です。
今回の大統領選挙「ドナルド・ジョン・トランプ VS ジョセフ・ロビネット・バイデン・ジュニア」はそういう諸々があった選挙で、バイデンの勝利で終了いたしました。
そんな世界情勢ですが、先4年、どうなるのでしょうか?
ビジネスに強くなるためにも、こういった世界情勢を見て考えるようにしましょうね!
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