田端信太郎氏に学ぶビジネス考察

田端信太郎

今回は、ビジネス的な考察をするための記事で、個人的に田端氏を支援してたり、田端氏のあれこれを推奨しているわけではございません。
念の為、何卒宜しくお願いいたします。

今回ご紹介の田端信太郎氏、ビジネス系YouTuberとして人気沸騰中のビジネスマンです。
1975年生まれ、石川県出身。
NTTデータ、リクルート、ライブドア、LINE、スタートトゥディという流れで、有名企業を渡り歩いている方です。

田端氏の情報はよく見聞きしておりまして、仕事をする上で彼の考え方や行動というのは参考にはならないかもしれないけれど、ストイックな姿勢は凄いなぁと思いまして、そんな彼の行動をみんなで共有してみたいと思いアップしようと思った次第でございます。

田端氏概略

先にホリエモン氏のことを記事に書きました。

このホリエモン氏がライブドアで社長をしていた時、社員としていたのが田端信太郎氏です。
そういうこともあって、田端氏はホリエモン氏とよく似ていて、超合理主義というか、そんな感じの人なんですね。

ということで、まずは田端信太郎氏の各種アカウトとYouTubeチャンネルです。

そして、田端氏の著書ですね。

よく分かるような分からないような・・・。
東京にいて、IT界隈やスタートアップ界隈にいればまだ理解出来ることもあると思いますが、基本的に、地方やIT以外の世界では通用しないことが多いお話が多いかなと思います。

彼の言うことを、そのまんま地方で行動をすれば、間違いなく敵をつくって実績に結びつかない行動になるだろうな・・・と感じています。
元々はNTTデータに行ってるあたり、社会的な行動規範や常識的な感覚はもちあわせていたと思いますが、ライブドアに行ったあたりから大きく変わり始めたと思います。

ライブドアの時はほぼ無名でLINEに移ってから名前があがり、スタートトゥデイで大きく変身したイメージです。

私は、遠くからそういう情報を見てただけですので正しいかどうかは分かりませんが、少なくともSNSや界隈の情報を見る限り、そんな印象です。

超合理主義

ホリエモン氏もそうですし、田端氏も、超合理主義という言葉がぴったり当てはまるような人たちだと思うんですね。

YouTubeの動画を見ていただくと分かるかなと思います。
でも、正直、言ってることは分かるけど・・・ということが多いですよね。
例えば、以下の動画をご覧ください。

まぁ地方に行けば、スマホもパソコンも全然使いこなせてない人はまだまだいますよね。
実際、私の周りでも多いです。
ですので、私はこうやってブログを書いたりして、仲間と情報を共有したりするんですね。
ただの営業マンとして現場にいるだけの方は、若くてもパソコンやスマホを使いこなせていないのが現実ですね。

田端氏は動画の中で色んなフォローを入れられているのであれですが、私のような地方にいてIT界隈にいて、地方で偉そうな顔をすると敵が増えちゃいますよね(汗)
意味もなく敵が増えちゃいますよね。

でも、田端氏の言ってることはきっと正しくて、私もそういう意味で言えば同意できる感じがするんですよね。
きっと、上記の動画のことについては、同意出来る人は多いと思いのではないでしょうか。

とは思いますが、わざわざ他人のことを否定するような含みを持たせなくてもいいですよね?とも思うんですね(笑)
彼は敵が増えようが増えまいが、関係のないところにいるから彼の勝ち逃げというところでしょうか(笑)

そういう現実的なスタンスや居場所を考えずズカズカ言い切るあたり、私たちとはちょっと違うかなと思います。

そして、彼らのスタンスで言えば、収入があって税金をどれだけ収めているかが、日本国民としての貢献度だと考えてると思いますので、どれだけ私たちが外からあーだこーだ言っても、彼に言わせると、「収入をあげて納税してから言ってくれや。」という感じになるのかなと思います。

まぁ合理的ですよね。
でも、人様のことを下流扱いするあたり、人としては外道ような人ですけどね(笑)

SNSのフォロワーって重要?

彼らのいる場所について言えば、SNSのフォロワーは必要だと思いますし、私たちもフォロワーが多ければ多いに越したことはありません。
ただ、そのフォロワーを追って追って追いまくって、それ以外のことは・・・というようなことになると、なかなか厳しいのも地方の現実かなと思います。

もちろん、フォロワーがいればネットでの活動領域も大きくなりますが、それに伴って収入が増えるかどうかは、広告収益くらいしか直接的に結びつかないんですよね。
特に地方にいると、広告収益で生活している人なんて皆無です。
実業があって、その側、YouTuberをやってたりする人はいるかもしれませんが、例えばYouTuber専業でやってる人は、天文学的な確率でしかいませんよね。

ITの仕事だと場所は問わない・・・と言われて久しいですが、現実、地方と大都会では、情報格差(デジタルデバイス)が凄くて、東京にセミナーで行ったり、勉強会や人に会いに行ったりすると、なかなかな情報格差があってびっくりすることが多いです。
SNSのフォロワーの重要性は、その人のいる場所によって変わると思います。

私はみんなと繋がってアイテックのビジネスを成功させる方向に向かいたいとは思っています。
アイテックで繋がることによって、意味も出てきますし、仲間にとっても有益なアカウントでありたいなと思いますよね。
私にとってのSNSはそういうもので、田端氏の言う使い方や価値とは違いますよね。

締め

仕事とは、人が幸せに生きるための仕事であり、人様を三流呼ばわりする仕事や人生をどう褒め称えるといいか分かりませんが、収入を上げて成功者として生活をするならば、彼らのような考え方は必須なのかもしれません。

ただし、地方にいたりする人は、必ずしもそういう人生を望んでいるわけではなかったり、仲間同士の繋がり方や私生活のあり方などから、穏やかな仕事や人生を望む人もいるのは現実だと思うんですね。

地方の経済は相変わらず厳しいものがありますが、東京だけが全てではないと思っています。

皆様はどう思われますでしょうか?

私は好きや嫌いという意味ではなく、こういう超合理主義者の意見も見聞きしていきたいと思っていますので、今後も彼らの言うことを見聞きします。
やっぱり収入もあげたいですし、アイテックの仲間にも収入をあげてほしいとは思います。
それもまた現実なんですね。

ということで、何かしら参考になると嬉しく思います。