アイテックインターナショナル株式会社の山口孝榮氏について書いてみます〜その一〜

2021年1月27日

アイテックインターナショナル株式会社の代表・山口孝榮氏のイメージ

アイテックインターナショナルを語る上で外せないのは、代表であった山口孝榮(やまぐちたかえい)氏。
一代で会社をここまで大きくされた凄腕経営者ですね。

これまで紆余曲折あられた人生だったようで、色々なところで、山口氏を紹介する文章が見受けられます。
また、アイテックで活動をしていると、グループのお偉いさんと接した時にはやはり山口氏の話も出るものでして。

ということで、今回は、私が知る山口孝榮氏について書いてみようと思います。

書いてたら長くなってしまいましたので、今回の記事を”〜その一〜”ということで、書いていきたいと思います。
何回続くかは分かりませんが、私のビジネス遍歴なども交えて書いていきたいと思います。

山口孝榮氏について率直に思うこと

私個人的な感情で言えば、凄い経営者だなぁというのが率直に思うところです。
それ以上でも、それ以下でもなく、とてつもなく凄い方・・・というのが私の持つ感想です。

山口氏は、過去に会社経営に失敗して倒産を経験しており、そこから這い上がりここまでくるその底力たるや・・・と感じています。
もし、私が同様の立場になったとすると、きっとしょげてしまい、何も出来なくなると思います(苦笑)

私は、これまでIT業界で色々見てきたということもありまして、ビジネスに関して、ちょっとやそっとのことでは何とも思いません。
綺麗も汚いもそこそこ見てきたかなぁなんて思っています。

平素、そういうことを口にすると、やはりちょっと眉間に皺が寄せられますが、ITに限らず行くところに行けば、どこでも同じような感じだと思っています。
政治家にしても、学校の先生にしても、警察にしても、ヤクザにしても、何も変わりません。
本当に綺麗事だけで稼ぐことができれば誰も苦労しません。

と思って、色々なことを書いていますので、ひょっとすると、衝撃な内容があるかもしれません。^^;
だからと言って、つかなくていい嘘をついていたり、お金を騙し取ったりしているわけではありませんので、悪しからずご了承くださいませ。

山口孝榮氏の著書「ゼロから始めて成功をつかむ知恵―ビジネスには必勝のルールがある」

山口孝榮氏は、本を書かれています。

内容は、ザッと書いてしまいますと、山口氏のビジネス感や取り組みなどが書かれています。
根本的な考え方や、諦めなかったり、底力で前に進み続けたり、、、という内容でした。

今のビジネスの形態になるまでの流れであったり、山口氏を知る上で、重要な本になっているのではないでしょうか。

また、山口氏に興味のない方でも、「ゼロから始めて成功をつかむ知恵 – ビジネスには必勝のルールがある」を見て勉強になることは間違いないかなと思います。
特にお金という分かりやすい形で成功という意味を知る上で、重要な指標になるのではないでしょうか。

後述しますが、IT業界と言えば、”詐欺の巣窟”・・・と言っても過言ではないような業界でした。
アイテックに加盟されている方でしたら、身に覚えのある方もいらっしゃるのではないでしょうか?(笑)

また、ダイエーの中内氏が生み出したコンビニ経営であったり、大手通信会社の出した販売店制度であったり、世の中には、表には出ないけど、悪質と言っても過言ではないビジネス形態や仕組みをつくられたことは多々あります。

MLMで言えば、アイテックだけでなく、有名なMLMグループもずっと続いていますよね。

今に始まったことではありません。

MLMの界隈で有名な丸山顕志氏、柔道でバルセロナオリンピックで7位という成績を出されていて、何事にも真面目な方です。
一度だけ、お会いしてお話をさせていただくことがありました。

考え方一つ・・・とまでは言いませんが、悪質なビジネスか否かというのは、どれだけ本気で全力で商品に力を入れて、マーケティングに力を入れて、研究に力を入れるか・・・というところで大きく変わってくるのではないでしょうか。
そして、アイテックは、そのどれもが本気であり、時折見かけるネットでの悪評の諸々は、何もしなかった方々の妬みなのかなと感じていたりします。

この諸々について、私の知る限りで書き連ねて、改めてアイテックについて向き合っていきたく思う今日このごろです。

IT業界って何で詐欺なの?

いきなり話が大きく脱線する感じではありますが、まずは、なかなか面白い話から書いてみたいと思います。

IT業界の黎明期、有名なところで言えば、GMOやネクステージ、サイバーエージェント。
今では上場企業で、誰もが知る会社となりましたが、黎明期の時、それはもう・・・(笑)

IT企業で詐欺会社と呼ばれた会社の特徴は「営業会社」だったんですね。

プロダクトを持たない会社は、売るものを適当に見つけてきて、値付けを自分たちでして売るのが商売だったんですね。
極論、駅前で手渡されたティッシュを100円で売るようなビジネスだったんですね。

諸々かかる経費などを算出し、ノルマとして、商材を販売してたんですね。
ですので、飛び込み、テレアポで人海戦術で売上を出す・・・というのがスタートで、ユーザー側で徐々に実態が分かると”めちゃくちゃな販売”という認知が広がり、詐欺会社と言われるような流れになったんですね。

また、売り上げが立って会社が伸びれば、後からプロダクトをつくり、それを付加価値とする・・・という、順番で言えば逆な考え方も流通していました。
ナポレオンと何ら変わらない・・・というノリですかね?(笑)

特にサイバーエージェントについては、社長で創業者の藤田氏が著書でも、それらを語られていますよね。
上場時のこともそう。
思いがけない・・・といいますか、意図せずにそういう方向に向かってしまい、大多数の方に迷惑をかけた・・・とおっしゃられています。
今となっては、全て辻褄をあわせた形となったかもしれませんが・・・という感じがします。

GMOやネクステージについては、今もビジネス向けサービスで裁判を抱えているのではないでしょうか?
一時期から数年前まで、ネット上で、それらに関する風評がたくさん出ていましたが、今はだいぶと少なくなりました。

というのも、ここ10年で大きく技術が進歩し、ネットのマーケティング、パソコンなどの備品やプロダクトがしっかりしまくってきたというのも大きいのかもしれません。

誰かが何かしら、想いを持って情報を配信すれば、必ず誰かしらに反応してもらうことが出来る世の中になって、GMOやネクステージのような人海戦術でゴリゴリに販売が進めば、ビッグデータでマーケティングが出来るので、今となっては、詐欺ではなくなったのかもしれませんね。

GMOなんかはレンタルサーバー会社を買収したりして、ネットのインフラに物凄く強い会社になりましたよね。
知人がGMOに転職した・・・となったら、連絡は取らなくなることが当たり前のようにあったんですけどね(笑)

そうそう、光通信も、だいぶと問題会社言われていますよね。
実際、光通信は闇が深いと言いますか・・・。

社長の重田氏、そのうち、いつしかの「豊田商事事件」ではないんですが、そんな感じになるのではないでしょうか?
「重田 タイ 代理出産」と検索すると出てきますが、これも光通信の重田一族のしたことです。
日本人が人身売買みたいなことをしてますからね???

ただ、こういうことはあまり言いたくありませんが、諸外国で、生まれて生活をする上で、繋がりだけでも日本人の繋がりのある人は、幸せなのかもしれません。
現実、重田一族であれば、全員を裕福にするだけのカネはありますからね。
何とも、心が重いお話ですが、それもまた現実なのかなと思います。

話がちょっと遠くなりました。

ともかく、IT業界というのは、なかなか闇が深い世界が続いて今に至るんですね。
今は一時期の詐欺とは変わり、ワンクリック詐欺やツークリック詐欺、情報商材詐欺など、多岐にわたるようになってきました。
まだまだ私が知らない詐欺や騙しもあると思います。

そういった諸々を知ると、アイテックのような研究に力を入れたりする会社には、確固たる信念みたいなのを感じます。
MLMが悪質だと言い切る前に、もう少し広い視点を持ってみると、ビジネスとして受け入れることが出来るんじゃないかなと思います。

〜その一〜の締め

MLMやビジネスに関して理解が浅いと、全てが悪者に見えてしまうかもしれないところがあるかもしれませんが、少なくとも、山口氏の流れを見る限り、そういう悪質な部分だけはないものがあると感じています。

アイテックの全てが正しい・・・とまでは言いませんが、少なくとも、アイテックの製品によって救われている方がいるのは紛れもない事実でございます。
ですので、私も無理な勧誘などはいたしておりません。
このようなブログなどで、私たちの考えを発信してコミュニケーションをとっていくことことが最も重要だと考えており動いているので、至極真っ当なビジネスだと感じています。

私自身、山口氏を知る上で、私たちが持つビジネス感はかなり重要だと感じています。
極論、現場仕事と言われる仕事をされている方々には、理解も難しいでしょうし、逆もまた然りで、私たちについても、現場仕事はやはり遠いお仕事ですしね。
それはいいとか悪いとか、そういう意味ではなく、相互理解をするタイミングの問題かな?と思ったりすることなんですけどね。

ともあれ、そんな諸々を思う最近でして、”〜その二〜”に続きたいと思います。

編集後記

第二回目の記事をアップしました。